これも浮気中のキンドル本!
推理小説というわけではないのですが、読んでいくと?が一杯で、さらに読み進めていくとだんだん?が解決されていくと言う、新感覚のミステリー小説ですね。
なかなか面白かったです。
読み終えた後に、ああ、そうだったのかあ。という部分多々。
それがミステリーなのかな?
登場人物のなかには、どうしても私としては共感できないタイプの女性もいたのですが、今の日本はそんなに世知辛くなっているのでしょうか?
私が共感できない女性以外にも、人生に悩んでいる若者とか、社会における色々な階層に属するであろう、いろいろな類類の人がでてきます。それらの人々は、今の日本において、普通に存在していそうで。でも、いくらなんでも、こんな人たちが一つの事件に偶然にかかわりあう確率っていうのは、やっぱりそんなに高くないはずで。
だからこれはやっぱり、小説なんだな。
と、そう思うとちょっとほっとするような、そんなお話でした。
良作のエンターテインメントです!
こちら、キンドル版。
紙の本は、文庫本でも、これより若干高いです。(私がチャックしたときは、74円高かった)は、
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