2013年3月30日土曜日

いいわけ劇場

私の心の師匠、群ようこ さんの著書です。

これは、前回里帰り時に購入したので、紙の本を持っております。
私は、お気に入りの紙の本は、お風呂に持って入ってよんだりベッドに持って入って読んだりするので、すぐにしわくちゃになってしまいます。

というわけで、この本も、かなりくたびれてきました。

でも、たとえばトイレの中で(群さん、すみません)、ぱっと開いてそこから1分読んで面白い、っていいうような本は、やっぱり、なかなか無いわけです。

この本は、そういう本の仲間入りをしてしまったのですね

だから、我が家での定位置は、バスルームの中の棚。

群さん、本当に申し訳ないです!!



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2013年3月29日金曜日

44 Scotland Street

こちら、私の大好きな、Alexander McCall Smith の 44スコットランドストリートシリーズの一冊目です。



とても、まったりとできるというか、気軽に読めて、読んだあとはなんとなく幸せな気分になれるという、まさにComfort Reading です。

これは、この著者の著書の作品の特徴でもあるかと思います。
だから、人気があるのね。


でも実は私、 44スコットランドストリートシリーズは、この1冊目を読んで以来なのです。

今までは、もっぱら、The No. 1 Ladies' Detective Agency シリーズを読んでいたり、勉強してて自分の読みたい本を読む時間がなかなかとれなかったりしたせいです。

これから2冊目を読もうと思います。
多分、 44スコットランドストリートシリーズの2冊目は、Espresso Tales だと思うのですが、なにぶん、彼の著書には、シリーズ何番という明確な番号がついていないので、よく分かりません。 
予想するしかないです。

まあ、なんとかなるかなあ。 

2013年3月28日木曜日

ラッシュライフ

これも浮気中のキンドル本!

推理小説というわけではないのですが、読んでいくと?が一杯で、さらに読み進めていくとだんだん?が解決されていくと言う、新感覚のミステリー小説ですね。

なかなか面白かったです。

読み終えた後に、ああ、そうだったのかあ。という部分多々。
それがミステリーなのかな?

登場人物のなかには、どうしても私としては共感できないタイプの女性もいたのですが、今の日本はそんなに世知辛くなっているのでしょうか?

私が共感できない女性以外にも、人生に悩んでいる若者とか、社会における色々な階層に属するであろう、いろいろな類類の人がでてきます。それらの人々は、今の日本において、普通に存在していそうで。でも、いくらなんでも、こんな人たちが一つの事件に偶然にかかわりあう確率っていうのは、やっぱりそんなに高くないはずで。

だからこれはやっぱり、小説なんだな。
と、そう思うとちょっとほっとするような、そんなお話でした。

良作のエンターテインメントです!

こちら、キンドル版。
紙の本は、文庫本でも、これより若干高いです。(私がチャックしたときは、74円高かった)は、




2013年3月27日水曜日

鬼平、まだまだ読んでます。

鬼平犯科帳、やっと10巻まで到達。
まだまだ先は長い。
でも、きっと飽きることはないでしょう。

この頃私、時代物、それも江戸時代ものの良作が大好きなんですよ。

鬼平以外には、宮部みゆき さんの江戸時代ものも大好きです。

何でかなあ。

今度、時間があるときに考察してみます。
 


2013年3月25日月曜日

気になる本 2

アマゾンから送られてきた本の紹介メールにあった一冊。

「脳はバカ、腸はかしこい」

何がすごいって、タイトルがすごい。
まさに、ダイレクトな表現ですな。

そうか、腸はかしこいのか。
あなどれないなあ。

キンドラーとしては、この本のキンドル化を待ちたいと思います。
(え、今は買わないの??)



2013年3月15日金曜日

鬼平 八巻

鬼平犯科帳も、やっと8巻まできました。
まだまだ先は長い。でも、ゆっくり楽しみましょう。

鬼平は、老後の楽しみにととっておいたほうが良いとの声もあるのですが、今読んでも、多分、老後の楽しみの頃には忘れているでしょう!

さて、いままでキンドル鬼平は368円だったのに、8巻は420円なのね。
9巻はまた368円なんだけど、その後も時折420円の巻がある様子。

420円バージョンは、いつもより余計に盗賊を捕まえているのかなあ?



2013年3月9日土曜日

気になる本

アマゾンキンドルで本を買い始めると、キンドル本セールのお知らせが届きます。

本って、ディスカウントされないと思ってたけど、キンドル本は安くなるのね。

今回のキンドル本セールでの中で気になった本が、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」

読みたいときに読みたい本がセールになるわけではないので、普段は定価で購入していますが、セールの中に気になる本があるととりあえず買ってしまう私。

積読ならぬ、ダウンロー読(キンドルだから)



2013年3月6日水曜日

理想の男性

この頃鬼平犯科帳にはまっている私。

長谷川平蔵ラブになりつつあります。

実際には、あんな旦那さんいらないけど、なんかカッコイイのねえ。

妻の久栄さん、えらいなあ。あんな旦那さん上手く操縦してるよ。

さてさて、私の長年の理想の男性は、大岡越前様です。

特に加藤剛さんの大岡越前。素敵過ぎる。

かなり、鬼平とは違いますよねえ。
そう、鬼平タイプは、私の好みじゃなかったはずなのに。。

でもこの頃、鬼平も2番目に好き。

ただ今6巻読んでます。



キンドルが大分安い。なんで?

2013年3月4日月曜日

My Sister's Keeper

この本も、映画になりました。

主人公の女の子、Anna は、自分の両親を告訴します。
自分の身体についての権利を主張する裁判です。

というのは、Annaは、ものごころつかないうちから、白血病を患う姉、Kateに、リンパ液や骨髄を提供していたのです。つまり、彼女は、Kate のドナーになるべく、デザインされて生まれた子供だったのです。

この話はとても難しい。Anna の人間としての権利は?
でも、もしKateが白血病でなかったら、Anna は生まれてこなかったわけで。

そこからして、倫理的な問題がありますね。
でも、AnnaとKate は普通の仲の良い姉妹です。
彼女達の間にある姉妹愛、そして衝撃のラスト。

本の方は、映画とは大分違う終わり方なんですよ。
実は私、本を読んだあと、しばらく涙がとまりませんでした。

映画しか見てない方、是非、本の方も読んでください。